よもやよもや…おそろしく自分にあまい息子

中学受験

今日は朝からフラッグフットボールの試合で、電車を乗り継ぎ、隣の県までの遠征でした。

朝8時に家を出て、帰宅したのは午後4時過ぎ。

行きは電車の中で理科や社会のテキストを読んでいたけれど、帰りは眠くてやらずに寝ました。

「帰ったら寝たいな~。」と疲れて家が近づくと言っていました。

そんな息子に、

「そうだよね、眠いよね。試合して疲れてるしね。でも中学受験する子はあなたが試合していた間も勉強してるんだから、眠くても勉強もやらないとね。」

「頑張るということは、出来る時、やりたい気持ちの時にやることじゃなくて、眠かったり疲れていたり、やりたくない気持ちの時にやることなんだよ。」

そう主人と帰り道に息子に話していました。

なぜならば。。。

こうなることを予想して、平日に土日の練習や試合のタイムスケジュールを伝えて、

「土日は忙しいから、平日に出来るだけやっておこうね!」

と話していても、その時は「そうだね!」と言っているのに、遊びたい気持ちを我慢できず、せっかくの4時間授業の日に勝手に遊びに行って2時間半帰ってこなかった息子。

習い事のない日にやっつけで塾の宿題を終わらせてゲームをやる息子。

前回のテストでクラスが最大限に落ちてしまった息子。

その上、土日はスポーツにどっぷりの息子。

彼にそんな時間の余裕は本当にないからです。

帰宅してココアを飲んで一息ついてから、主人が寝る時間を削って、復習問題をコピーして貼ったノートを息子に渡しました。

息子が集中部屋にノートを持っていくのを「頑張ってね!」と言って見送った10分後。。。

部屋をのぞいた主人がびっくり。。。

息子は布団に寝転んでいました。

やってない。。。

それを聞いた私は「え??!」

なぜ??(・・???

もう意味が分かりません。

あんなに話していたのに寝転んでいる。。。

よもやよもや。。。

こういう時に使うんですね。笑

本当にまさかでした(@_@)

「次のマンスリーテストで元のクラスに戻りたい!!」

と言ってる息子、そのためには、何度も復習をやらなければならないのです。

そして、今日はちょうど中学受験経験者のコーチに

「4年生の10月は大事だぞ!お前なら出来るよ!!」

と有り難い励ましの言葉をもらっていました。

ちょっとはやる気になってくれたのかな~と思っていたのですが、まさかの横になっている。。

やはりややこしい息子、一筋縄ではいきませんでした。

その後、気を取り直して何とか勉強をやりましたが。。。

気分が乗る乗らない。。。に左右される日々はまだまだ続きそうです。。(=_=)

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