アメリカ留学小咄:カフェテリアの細分化された脂肪率の牛乳

アメリカ留学小咄

アメリカ留学中は大学のカフェテリアによく行っていました。

お昼は特に多くの学生が利用していたので交流の場になり、また寮にキッチンがなく自炊が出来ないのも理由でした。

この大学のカフェテリア、多くの学生が利用しているのですが評判はイマイチ(笑)

あまり品数が多いわけでもなく、美味しくもない(笑)

大体フライドポテトとチキンとパンと。。。

ウインナーかベーコンもあったかな?笑

そして、とっても小さなサラダバーみたいなものがあるだけ。

ワッフルメーカーがあって、自分で作って出来たてを食べられるので、よく焼いていました。

何でも出来立てって美味しい(笑)

そんな風に大したことのない食事のバラエティーにもかかわらず、なぜか牛乳の種類だけは色々ありました。

  • 無脂肪の牛乳
  • 脂肪分2%の牛乳
  • 脂肪分1%の牛乳
  • 普通の牛乳

いやいやいや、牛乳だけ細分化しすぎ!(笑)

逆にどれ選んでいいかよく分からなくなってくるし!!笑

最初見た時にツッコんでしまいました(笑)

本当は普通の牛乳がいいけれど、どうしても脂分の多い食事になってしまうカフェテリアのメニューを鑑みて、2%を頑張って飲んでいました。。。

おそらくアメリカ人の意識の中にもそういう感覚があるからこそ、牛乳の脂肪分にこだわっておいてあるのだと思います。

時々どうしても飲みたくなって(笑)、whole milkという普通の牛乳を飲んでいる私に、

「それ脂肪分が多いよ~。」

とアメリカ人が言っていました。

でも、この脂っぽい食事に対して、ちょっと牛乳でおさえたことによって意味あるのかな??

そう思わずにはいられませんでした(笑)

と言いつつ、自分も何となく気にして常日頃は2%で我慢していたのだけれど。。笑

日本人より牛乳を飲んだり、料理に使うことが多いからか、あんなに細分化されてお好みで選べるようになっているんでしょうね。

健康のための1つの選択肢。

あんなに砂糖まみれのお菓子食べてるけど。。。

甘いジュースも飲みまくってるけど。。。

オクラもフライにされてるけど。。。(Fried Oklaは好物でした。高カロリー!笑)

焼け石に水?

いや、でも出来ることから始めるということは大切かも!

健康に気を付けるって何だろう?笑

若かりし20歳の私もほんの少し考えました。

逆に日本人の食生活にも海外の人から見たらおかしなことって、たくさんあるのでしょうね。

今はなかなか簡単に人には会えないけれど、もし海外の友人に会えることがあったら、そういう話をしてみたいと思います。

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