簡単に映像が発信できるようになった現代。
世界のどこかで起こったことをすぐに知ることが出来るようになりました。
窓の外で銃撃が行われている動画。
ミサイルが投下されている様子。
テレビで観るニュースの映像は目を覆いたくなるものばかりです。
ロシア軍がウクライナに侵攻した時、本当に信じられませんでした。
どうしてそんなことをするのだろう?
この平和の尊さを学んできた世界で、ロシアの倫理観はどうなっているのだろう?
ただただニュースで知るウクライナの様子に心が痛みます。
日本に住むウクライナ人の言葉を聞くと、本当に辛いです。
「こんなことになるなんて、今でも信じられない。」
「お願いです。ウクライナを見殺しにしないで。」
私はこの言葉にハッとしました。
"世界警察"と豪語していたアメリカが何とかしてくれると信じたい。
そんな希望的観測だけで、自分には何も出来ないことを仕方ないとあきらめている。
でも、そうしている間にも人の命は奪われていて。
心を痛めるだけで助けることが出来ていないこと。
もし日本が同じように急に侵攻されたら。。と想像して、
ウクライナの人々のことを思っても本当には理解できていないのでしょう。
「見殺しにしないで。」
深く心に刺さった言葉。
何が出来るのか真剣に考える、それだけでもいいのかもしれません。
アメリカ留学をしていた時に、同じ大学に留学しに来ていたウクライナ人の友達がいました。
二人の背の高い女性はバスケットボールの選手で、とてもかっこよかったです。
私が初めて出会ったウクライナ人でした。
あの二人はどうしているのかな。。
どんな思いで過ごしているのかな。。
連絡は取っていないけれど、とにかく無事でいてくれることを心から祈ります。
はやく、この状況が収まりますように。。
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