12月下旬、息子自身の口から「中学受験をやめる」という言葉が出たことを書きました。
その時に、やめるにしても４年生のカリキュラムまでは続けて、きりが良いところでやめようということになり、１月末でやめようと決めました。
しかし。。。
1月の終わり、息子が「やめたくないなぁ。。。」とポツリと言いました。
私が「やめたくないの？」と聞くと、
もう一度、「出来るならやめたくない。」と言いました。
そこから協議が始まりました。
息子の話をまとめると
- 東大に行くという夢をあきらめたくない
- 東大に行くために中高一貫校に入学して＂鉄緑会＂入りたい
- ＂鉄緑会＂に入れる中高一貫校に入学するために中学受験の勉強をしたい
ということでした。
スポーツもずっと続けているものがあったり、ピアノを弾くのが好きな息子なので、
「他にもやりたいことがあるんじゃないの？」
「勉強より好きなことがたくさんあるでしょう？」
と何度も聞いたけれど、
「勉強を頑張りたい。」
と頑なでした。
そこまでいうなら、親として覚悟を決めて息子を応援することにしました。
内心、中学受験なんてやめてくれたらどれだけ楽だろう。。。と思いましたが、頑張りたいという息子の気持ちを無下には出来ないなと心を決めました。
これまで、「なんで出来ないんだろう？」
「どうして頑張れないんだろう？」
と思いながら息子の様子を見てきました。
けれど主人と話し合って、そういう気持ちでサポートするのはやめようと決めました。
これまでの息子の様子から決めたことは
- 息子が頑張れる量を見極めながらサポートする
- やらされ感がないようにする
- 自分から進んで勉強をしているんだという気持ちをもてるようにする
- サボった時も責めるのではなく励ますようにする
ということでした。
どこまで寛容にサポートできるか分かりませんが、少なくとも頑張ろうとしている息子の気持ちを信じて、サボってもその気持ちに寄り添いながら、あきらめるのではなく励ましていこうと思います。
めざせ筑駒！！！ (＠_＠;)！！！
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