リビングでは集中できない息子のために集中部屋作り

中学受験

リビングでの学習がいいという話を色々なところで耳にし、我が家では娘と息子の机をリビングにそれぞれ背中を向けて座る形でずっと設置していました。

狭い我が家ですが、リビングだと二人の様子が見やすいので良かったのですが、現在、中学受験をする息子としない娘では勉強量が大きく違います。

そして、ちょっとADHD気味の息子は少しでも他の刺激があるとすぐにそっちにつられてしまう。。。

同じ空間で姉が本を読んだりパソコンで作業をしたりすると、どうしても気になってしまうし、すぐ隣の部屋に本棚もあるため、ついつい本を読みに行ってしまう。

中学受験に向けての勉強量を考えると、今後もリビングで集中して勉強することは難しいと判断しました。

そこで、寝室にしている部屋の一角を勉強するスペースに作り変えることにしました。

寝室の窓辺の角っこ、物を置いていたところに息子の机を移動。

もともとあって邪魔になったものをとりあえず別の部屋に移しました。

息子が勉強する周りには気になる物はありません。

子ども向けの本も、気になる姉の存在もなし!!笑

その時に行う勉強道具以外は持ち込まないというルールを決めました。

こうしたことで、だいぶ集中出来るようになったようです。

文具でもシールでも、ちょっとでも何か気になるものがあれば集中出来なくなるので、息子には今やるもの以外は何もないという環境が必要です。

狭い我が家なので、一人部屋を作ってあげることも、勉強専用の部屋を作ってあげることも難しいのですが、一時的な集中部屋(夜は寝室です。笑)なら作ってあげられました。

長い長い中学受験、息子の様子を見ながら少しずつ整えていくようにしたいと思います。

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