英語教育改革。。。わが子の英語教育、どうしたらいいのだろう?
「英語教育改革」そういわれてから、コロナウイルスが蔓延、世界が大きく変化しているうちに、どんどん時間は過ぎていますね。
みなさんはお子さまの英語教育、どうしていますか?
小学3・4年生から外国語活動の実施、小学5・6年生から教科化されると聞いて、「どうしたらいいんだろう?」「何から始めたらいいんだろう?」とお困りではありませんか?
学校にお任せで大丈夫なのかな?
本格的な英語教室に通わせるべきなのかな?
色々と子どものことを考えて悩むことも多いと思います。
そんな方々のお悩みに少しでも参考になれば…と私のやってきたお家での英語教育のことをお話ししたいと思います。
自分の子どもの英語教育を始めるなら?
私が一番最初に自分の子どもに英語教育を…と考えたのは上の子が二歳の時でした。
まず始めにしたことは英語の歌のCDを聞かせること。
多くの人が思いつくことだろうと思います。
とにかくお金をかけずに…ということで、近所の図書館に行き、
子どもの英語のCDを探してみるといくつかある!
もちろん最新のCDではないけれど、むしろ童謡なら古い方(伝統的な歌の方)がのちのちネイティブとの文化共有にもなるはずだし☆
と前向きに考えて借りたのは「えいごであそぼ」の四枚セットのCDでした。
正直、二人の育児に追われていたので、思い出したら曲をかける…程度で一日何時間は絶対CDを聞かせる!のようにストイックにはしていませんでしたが、車の中など移動の時にはかけていました。
ちなみにフランス語の幼児向けのCDをフランス人の友人に買ってきてもらい、それも時々かけていましたが、まったく身に付きませんでした(笑)
mpiとの出会い
図書館で借りてきたCDをただただ思いつきでかけるだけの英語教育…子どもたちは何となく口ずさんではいるけれど、こんな適当ではよくないんだろうなぁと思い、紀伊国屋書店に英語教育の本を探しに行きました。
そこで見つけたのが”The Hot Book 2nd Edition はじめてのえいごシリーズ かいわ”でした。
まねっこで覚える「とっさの一言表現」 mpi松香フォニックス (mpi-j.co.jp)
基本的にお金をなるべくかけずに英語教育を…と思っていたので、色々な本を手にとって中身を確認し悩みましたが、最終的に「これなら楽しくコミュニケーションの基本会話、しかもネイティブスピーカーが使うような自然な表現が覚えられそう!」と思って買うことを決めました。
家に帰って早速CDをかけてみると、ノリのいい音楽で楽しく口ずさめる会話表現で、子どもたちの反応も良かったのを覚えています。真似しているうちに英語のフレーズを覚えてしまうという優れた教材にびっくりしました。どこの教材なんだろう?と興味をもったことがmpiとの出会いでした。
ちなみにこの本には色塗りなど幼児むけのワークもついていて、時々子どもたちと一緒に取り組みました。あまり英語に関係ない内容に一瞬思えたのですが、歌に出てきた色や食べ物の単語を自然と使うので少しずつだけれど効果はあったように思います。
mpiの初級指導法
mpiの教材を調べてみると、その理念や英語教育に対する考え方が私の思っているものと近いことが分かりました。そして指導方法を教えるセミナーを開催していて、初級プログラムを終えると初級指導者資格を取得できることを知りました。
でも、セミナーの詳細を見てビックリ!!!
その当時の私にはとてもすぐに決められる金額ではありませんでした。
しかも全六回、一回が朝から夕方まであるお昼を挟んでのセミナーで土日開催とはいえ、行き帰りを入れると子どもたちを一日主人に預けなくてはいけない。。。
「それは無理。色々な面で無理だ。」
と思いました。けれど魅力的ではり、一応主人に相談してみました。
・魅力的なカリキュラムで学べば子どもたちに効果的に理論立てて英語を教えられそうであること。
・でも土日の二日間×三週間(六日間)セミナーに参加しなくてはならないこと。
・そしてお金が結構かかること。
と相談した結果、主人は「やってみたら?」と言ってくれました。
しかし正直、出産と育児でしばらく社会に出ていなかった自分に出来るのか不安だったし、お金をかけて無駄になったらどうしようという思いがありました。
優柔不断で自分の意志があまりない私はうじうじ悩みました。
が、せっかく東京にいて、セミナーに行ける物理的な距離に住んでいること。
二人の子どもたちにしっかりした英語教育をしたいなら、教室に通わせるよりも最終的には安価になるであろうこと。
それらを踏まえて、勇気を出してmpiの初級プログラムを受けることにしました。
こうして、私はお家で英語教育、その新しい扉を開いたのです。
扉の向こうの話はまた明日。。。
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