今日は”FANCL”の「無添加素肌美フォーラム」に参加しました。コロナ禍でも安心のオンライン開催で、いつも楽しみにしています。
今回は「vol.3 無添加メイクの魅力」でした。
久しぶりのメイクをしっかり学ぶ機会にワクワク。コロナ禍でなかなかメイクをして出かけることがなくなったのですが、コロナが落ち着いたら…と希望を胸に参加したヘア&メイクアップアーティスト 室岡 洋希さんのメイクレッスン について書こうと思います。
まずはうっすらチークで血色を与える
今回、室岡洋希さんが行うメイクのテーマは
「大人かっこよ色っぽメイク」
可愛いから少しオトナなカッコいいメイクへのシフトチェンジ。
これは40歳目前の私にはピッタリ(笑)
ベースメイクは終わった状態で、ポイントメイクからのレッスンでしたが、まず勉強になったのが、ベースメイクの後にまずするのが「軽く血色を与える」ということでした。
朝のぼんやりした顔(血色がよくない顔)に合わせてつけたアイシャドウは、後からチークなどをつけると結果的に全体のバランスが悪くなるとのこと。
確かに!!ちょうどいいアイシャドウの濃さにするためには先にベースメイクの一環としてチークを薄めにつけるといいと、やってみて実感しました。
そして、そのチークの入れ方も顔の形によって微妙に角度や広さを変えるといいということで三種類の顔の形のモデルさんに実際にチークを入れながら見せてくださいました。
- 卵型タイプは少し斜め上気味に入れる
- 面長タイプはあまり上に角度をつけるのではなく真横気味に入れる
- 丸顔タイプは卵型タイプよりさらに角度をつけて斜め上に入れる
- ベース型タイプは卵型タイプと同じ角度だけれど、少し短めに、顔の中心にポイントが来るように入れる
文章で書くとちょっと想像しにくいと思いますが、このようにチークには血色を与えるだけでなく骨格を整える力もあるのだそうです。
実際のモデルさんたちのメイクを見て、その効果はよく分かりました。
私は手持ちのチークをつけたのですが、モデルさんに使用していたのはこれでした。
濃さも調整出来て良さそうなので、今のチークがなくなったら買おうかなと思いました。(いつになるやら…?笑)
ブロンズブラウンのアイシャドウとアイライナー
アイシャドウはブロンズブラウンという色味のものでした。
全体的に控えめにつけている感じで、目尻はすっと力を抜いて引くといい、細かいところまで説明してくださって参考になったのですが、このパレットを購入していなかったので実際には出来ず。。。
アイライナーのひき方も目の際にオーバーラップするように少しずつ描いて、かつ太くしすぎない方が良いということでした。
今日は手持ちのものでメイクしてみましたが、参考にしたいと思います。
眉毛は眉頭をきちんと整えるといい
眉毛を描く時、眉山に重点を置きがちだけれど、実は眉頭(つまり眉毛の始まり)の高さをきちんと揃えることでグッと印象が変わるということでした。
確かにそうかも!!
けれども、やってみるとそれが難しい(笑)
練習あるのみ。。。
最後にアイブロウマスカラで茶色く整えていましたが、私は黒髪なのでちょっと合わなさそうだと思いました。参考までにリンクは載せておきます。
【化粧品】秋限定メイク アイブロウペンシル&マスカラ<ティーブラウン>│ファンケルオンライン (fancl.co.jp)
リップは中心にまずのせて、それを左右に広げていく
今のメイクはあまり唇の輪郭をハッキリさせないのが主流なのだそうです。
ビックリ!!!
私、しっかり輪郭を描いていました(;’∀’)
輪郭をバッチリ描くのは古臭いのだとか…全然アップデートされていませんでした(汗)
使われていたリップの色はちょっと赤みが強めでしたが、秋にピッタリの色かつモデルさんにとても似合っていて素敵でした!!
上の製品紹介の写真ではしっかり輪郭がある感じですが(笑)、実際のメイクレッスンでは程よくついていて素敵でした!私は手持ちのそれに近そうな色をつけてみましたが、初めてのつけかたが新鮮で、かつとても良かったです。
その上、今日はこの限定のリップコーティングを重ねていて、綺麗でした。
まとめ
今日は久しぶりのメイクレッスンでしたが、古臭いメイクをしていた自分に気づかされました(笑)
恥ずかしい…(/ω\)
敏感肌になって、メイクなんて出来るものが限られてる…とメイク雑誌も読まなくなっていましたが、古臭いメイクをしているとさらに歳をとって見えそうだな…と今回のフォーラムに参加して思いました。
やはり、これからは少しずつでもアップデートしながら、美しくなる努力を続けたいと思います。
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