我が家に1つある卓上クリーナー。
いつもは娘の机の上で保管しています。
卓上クリーナーは娘、電動鉛筆削りは息子と決めたからです。
今日のお昼頃、娘が言いました。
「お母さん!卓上クリーナーの電池がないみたい。」
そう言われて、電池を交換してみたところ動かない。
あれ??
壊れてる??
念のため他の電池でも試したところ、やはり動かない。
どうしたんだろう??
今日、娘が使おうとしたところ、机の上になく、息子が別室の自分の机に置いたままにしていたのを娘が取りに行ったそうです。
息子が何かしたに違いない。。。
とにかく物をよく壊す息子なので、落としたりしたのかもしれない。
もしかしたら変なものを吸わせたりしたのかもしれない。
そう思いました。
その時、息子は遠征で家にいなかったので、とりあえず帰宅後に話を聞くことにしました。
夕方、息子が帰宅し、事情を聞いてみました。
「土曜日に使おうと思ったら使えなかった。」
息子はそう言いました。
いやいやいやいや、そんなことある?
私が「突然壊れるわけないよね?」と聞くと、
「電池がなくなったのかもと思った。」と息子は言いました。
しかし、卓上クリーナーは突然電池がなくなるということはなく、だんだん吸う元気がなくなっていって、使えなくなるのが通常です。
娘も一昨日まで普通に使えていたと話していました。
おかしい。。
「落としたりとかしなかった?」
そう聞いても、「何もしてない。」の一点張り。
まだ数ヵ月しか使っていないのに、何もしていないのに壊れるなんてあるわけがない。
そこで、主人とよくよく卓上クリーナーを見てみたところ、一部浮き上がってずれているところがありました。
もしかしたら、ここをあけて分解しようとしたのかも。。
「ここ開けなかった?正直に言って。」と、主人と私が言うと
「開けてない。」と息子。
「開けようとしなかった??」と私が聞くと
「開けようとはした…」と息子が答えました。
やっぱり分解しようとしてたんじゃん!!!
何かやってると思っていたけれど。。。
「開けようとしたけど固くて開かなかった。」
息子はそう言いましたが、本当に開けようとしただけなのか疑わしい。
一部が浮いてきちんとはまっていなかったということは少なくとも、そこまでは動かしているし。。。
息子がどこまで正直に言っているのか分かりません。
これまでもさんざん嘘をつかれて信じてだまされてしまったので、正直なところもう私には信じられないのです。
子どものことを信じられないというのは本当に悲しいです。
自己防衛の嘘、なのだろうか。。。
そうさせてしまっていることも親として反省しなくてはいけないと感じています。
息子は色々なことをやらかしては、隠そうとしてきました。
今回の件もそうです。
娘は使いたいときに使えず、壊れてしまった卓上クリーナーを見て悲しそうにしていました。
幸い、主人が直すことができたので、最終的に娘は安堵していましたが、息子は主人に言われるまで娘に謝ることもしませんでした。
怒られないように必死です。。
最初から正直に言ってほしかった。
「分解しようといじっていたら、動かなくなってしまった。ごめんなさい。」
こういえば、あんなに事情をこちらから探ったりすることもなく、修理するだけで良かったのにな。。
色々とやらかしてしまう息子。。
娘が勉強していた英単語の例文にこんな文章が載っているのを見せてくれました。
“My son is 10 years old. He is a very difficult child.”
そしてその例文の絵にはイタズラをしている息子に手を焼いている表情のお母さんが描かれていました。笑
ドンピシャ。笑
もしかしたら例文になるということは、よくあることなのかもしれません。
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