特別な枝豆!丹波の黒さや

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毎年この時期になると父が送ってくれる“丹波の黒さや”

皆さまはご存じでしょうか?

“丹波の黒豆”といえば、粒が大きくて有名だと思います。

“丹波の黒さや” はその”丹波の黒豆”を枝豆で食べるものです。

大粒で甘みとうま味が強く食べ応えがあります。

送られてきた中身はこんな感じです。

送られてきた”丹波の黒さや”

写真をご覧になればおわかりかと思いますが、ちょっと黒いところが多く、見かけはあんまりなのです。。。

が!!お味は格別です(*^^*)

その説明書がこちらです。↓

黒さやの説明書

今年はこんな↓お手紙もついていました。

おことわりのお手紙

自然相手だから大変ですね。

粒の大きさが分かりにくいと思うので、普通サイズの”MONO消しゴム”と比べてみました。

大きさの比較

2粒入ったさやで同じくらいの大きさです!(ちょっとさやの方が大きいです。)

小田垣商店

いつも父が送ってくれるのは”小田垣商店”というお店のものです。

小田垣商店のホームページによると、

なんと享保十九年(1734年)に兵庫県丹波篠山市で創業

驚きの歴史ですねΣ(・ω・ノ)ノ!

丹波黒大豆と丹波大納言小豆にこだわって生産していらっしゃるようです。

最近は知名度もずいぶん上がっているようです。

小田垣商店 公式サイト | 享保十九年(1734年)創業の老舗黒豆卸店 (odagaki.co.jp)

“丹波の黒さや” の食べ方

まずは茹でて食べます。

私はいつも、下の写真のように枝から切り離す際に、さやの一部もカットします。

“丹波の黒さや” を枝から切り離す

こうすることで、枝豆に塩味がしみこみやすくなるそうです(普通の枝豆も同じです)。

切り離した枝豆

出来れば両端を切るともっと良いそうです。

そして切り離した枝豆をゴシゴシしっかりと産毛を取るように水洗いをする。

大きなお鍋に2Lのお水と大さじ2杯の塩を入れ、沸騰したら枝豆を入れる。

12~20分、お好みの硬さになるまで茹でる。

茹で上がった枝豆をざるにあげ、ふり塩をする。

完成です!!

茹で上がた “丹波の黒さや”

茹で上がっても、見栄えはあんまりです(笑)

しかーし!!!

味はとっても濃くて美味しい!!!

私は茹でて食べるのが大好きで、食べ始めると止まらなくなります(笑)

が、私の父のオススメの食べ方は豆ごはんだそうです。

確かにご飯に枝豆の味がうつっていて美味しいけれど、やっぱりそのまま茹でて食べる方が好きです。

調理も簡単だし(笑)

手間と味のパフォーマンスを考慮すると尚更です(/ω\)

この”丹波の黒さや”、食べられる(収穫できる)期間が本当に短いです。

それだけに、今年もこの時期が来たんだなぁと思えます。

是非機会があれば、秋の宝物を味わってみてください。

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