今日の午後4時42分、事件は起きました。
娘「お母さん、絵を描きたいんだけどシャープペン使わせて。」
私「シャープペン???」
娘「預かってたシャープペン。」
確かにそんなことがあったような。。。
私「あれ?どこだっけ?」
「え??!」と怒る娘。
しばらく探したけれど見つからない。。。(;’∀’)
「いやいや、一か月以上昔のことで急に言われても覚えてないよ~。」と言い訳をする私。
私は記憶力がものすごく良くないです。
自他共に認めています(涙)
頻繁に絵を描いている娘なので、シャープペンを預かってもすぐに返す機会はあるだろうと思って、その時は適当なところに置いたのだと思います。(当時の記憶はないのですが…)
あまり考えずに置いたからか何も思い出せません。。。
「探しておくから今日は別のを使っておいて。」という私に
「どうせ返ってくるのなんて5年後でしょ!!」と涙目の娘。
「さすがにそんなにはかからないよ。」と言ったけれど、全く見当がつかない。。
ごめんなさい。。。
可哀想なので早く見つけなくてはと思っています。
しかし、そもそもお預かりになっていること自体が問題です。(責任転嫁。笑)
我が家では時々お預かり制度が採用されます。
子どもたちがルールを守れなかったり、自分で自分をコントロールできない時にその制度を採用します。
今回の娘のシャープペンに関しては、”勉強の時は鉛筆を使う”という我が家のルールをいつまでたっても守らないために、仕方なくお預かりすることにしました。
鉛筆を使うか、シャープペンを使うか。
いつ鉛筆からシャープペンに移行するのか。
難しいです。
我が家の子どもたちは、未だに正しい鉛筆の持ち方が出来ず、筆圧も弱いためシャープペンを使うのはまだ早いと考えています。
子どもたちに正しい鉛筆の持ち方を覚えてほしくて、これまで試行錯誤したことを書きたいと思います。
間違って覚えてしまった鉛筆の持ち方
娘も息子も何度も注意しているのですが本人が気を付けないため、鉛筆の持ち方が直りません。
削られた部分を持っていて、人差し指に親指が重なっています。
それだと力が入らないのも当然です。
小さい頃は隣について勉強していたので、鉛筆の持ち方も見ていられたのですが、学校へ行くようになってそうもいかなくなるとだんだんと間違った持ち方になってしまいました。
そこで、なんとかしたいと考えて、いくつかの方法を試しました。
1.トンボ鉛筆 鉛筆 Yo-i もちかたくん
もちかたくん、ご存じでしょうか?
これです↓
娘の学校からも支給されたのですが、ちゃんと使わないと直らないのですね。。
筆箱から鉛筆を取り出して、もちかたくんを装着して書くという手順が面倒なのはちょっと分かります。笑
でも効果はありそう。。
しかし見張っていないと家でも使わず、学校や塾でも面倒くさがって使っていなかったのか、わが子たちには結局効果がありませんでした。
2.トンボ鉛筆 鉛筆 Yo-i もちかた 2B 三角軸
三角鉛筆も持ち方を正しくするのには良いと思い、使い始めたのがトンボのこちら↓
この鉛筆は三角形な上に、なみラインという線が鉛筆に描かれていて、持つべき場所の目安が分かりやすくなっているので、これなら良いかと思って長らく使っていましたが、それでもよくならない。。。
3.サクラクレパス かきかた鉛筆 小学生文具 2B 三角
そこで次に使い始めたのがこちら↓
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この”サクラクレパスかきかた鉛筆”は持ち方の目安ラインが浮き出ていて、滑り止めにもなっています。
“トンボのもちかたくん”は模様だけで子ども自身が自分で線を確認して持ち方を改善する必要がありますが、このかきかた鉛筆は凸凹しているので感覚で子どもに気づかせてくれるんじゃないかと思い使い始めました。
まとめ:色々試してみたけれど…
以上のように、4年以上かけて色々試してみました。
しかーし、結局今も改善していません。。。( ;∀;)
結局、何でも本人次第なんですよね。
親がいくら道具を準備したって使うのは子どもたち。
無力さを改めて実感しました。
今現在やっている方法は「輪ゴムを巻く」です(笑)
削られた部分を持つ傾向にあるため、もっと上を持たせるために主人が巻きました。
今のところ、ちょっとだけ効果あります。
筆圧が上がることを願って。。。
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